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【U17W杯】日本 涙の8強敗退…オーストリアに0ー1惜敗で史上初の快挙へあと一歩届かず

[ 2025年11月21日 23:24 ]

サッカーU17W杯カタール大会決勝トーナメント準々決勝   日本0ー1オーストリア ( 2025年11月21日    カタール・ドーハ )

サッカー日本代表公式X(@jfa_samuraiblue)から。オーストリア戦に先発出場したUー17日本代表イレブン

 サッカーのU―17W杯カタール大会は21日、決勝トーナメント準々決勝が行われ、Uー17日本代表はUー17オーストリア代表に0ー1と惜敗。広山望監督が過去最高成績となる「最低でもベスト4」と掲げていた目標にはあと一歩届かず。それでも北朝鮮戦での激闘やネット上で話題を集めたメキシコ代表との交流など大きな収穫を手にした大会となった。

 11年メキシコ大会以来6大会ぶり3度目の8強進出を果たした日本は、ここまで守備の要として活躍していたDF元砂晏翔仁ウデンバ(鹿島ユース)が体調不良によりメンバー外。PK戦にまでもつれた決勝T2回戦の北朝鮮戦から中2日とあって先発メンバー5人を変更。その北朝鮮戦は累積警告で出場停止だったMF姫野誠(千葉U―18)がスタメン復帰した。

 試合は前半18分、前線のハイプレスからボールを奪ってゴール前でMF平島大悟(鹿島ユース)が左足シュートを放つも相手GKポッシュに防がれゴールならず。同28分にはMF姫野の左からの絶妙クロスをフリーで走り込んだMF平島が右足で合わせたが、またも相手GKに防がれ前半を0ー0で終えた。

 前半を優勢に進めた日本だったが後半4分に失点。コーナーキックからのパスを受けたMFモーザーがエリアの外から左足一閃。頼れるGK村松秀司(ロサンゼルスFC)でも“ノーチャンス”という鮮やかなシュートを決められ先制点を奪われた。なおMFモーザーは3試合連続ゴールで大会得点ランクトップタイの6得点に伸ばした。

 その後反撃を狙った日本だったがゴール前で積極性を欠きシュートチャンスを逃す場面が続出。一方で相手GKポッシュが後半も好守連発。後半アディショナルタイムにはPKのピンチを迎えたがGK村松が会心のファインセーブ。しかし最後まで1点が遠く無得点のまま試合終了のホイッスルが鳴ると、選手たちはピッチで泣き崩れた。

 決勝T2回戦でイングランドを4ー0という衝撃のスコアで下した相手の勢いの方が上回り、無念の準々決勝敗退。“8強の壁”を破るという目標は次の世代に託されることになった。

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