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仙台育英高サッカー部 監督と部長が辞任 いじめ問題で全国選手権出場辞退

[ 2025年11月19日 15:53 ]

 いじめ問題で第104回全国高校選手権の出場を辞退した仙台育英高サッカー部の城福敬監督と笹原義巳部長が辞任したことが19日、学校への取材で分かった。

 18日付けで辞任届を提出し、受理された。学校は理由を明らかにしていないが、部内の構造的いじめを認定した一連の問題の責任を取ったとみられる。不祥事による代表辞退は史上初めてで、19日時点で宮城県代表校は未定となっている。

 同校男子サッカー部をめぐっては、3年生の部員が複数の部員から不適切な言動を繰り返し受けたと被害を訴え、同校がいじめ防止対策推進法に基づく「いじめ重大事態」として調査していることが判明した。

 学校は3年生53人と当時の顧問団に聞き取り調査を行い、一部の生徒だけに限られたいじめ事案ではなく、サッカー部全体の人権意識が不十分なために「構造的いじめ」が生じていたことを明らかにした。

 そして、人権意識を指導する時間を設けることを理由に12月末まで対外活動停止を決定。今月12日には、12月28日に開幕する全国高校選手権の出場辞退を発表した。

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