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【天皇杯】先制生んだ神戸の小さくて大きな変化 指揮官「意図したもの。個々の特徴や狙いをハッキリ」

[ 2025年11月16日 20:40 ]

天皇杯準決勝   神戸2―0広島 ( 2025年11月16日    パナソニックスタジアム吹田 )

J1神戸・吉田監督
Photo By スポニチ

 神戸が天皇杯連覇に王手を掛けた。勝負を分けたのは吉田孝行監督や選手が「キーになる」と口を揃えていたセットプレー。移籍後初得点となる先制ボレーを叩き込んだDF永戸勝也は「こぼれ球への反応は自信がある。自分の仕事を全うしようとした。ゴール枠に飛べば何が起きるか分からない。そういうボールを入れることが重要だと思っているので、良い方向にいきましたね」と胸を張った。

 得点につながった前半24分。何気ない右CKのように見えて“変化”を施していた。右CKのキッカー役は、左利きの永戸やMF扇原貴宏が務めることが多い。だが、指揮官は「意図したもの。最近はセットプレーで得点が入っていなかったので、個々の特徴や狙いをハッキリさせてやりました」。この日は右利きのDF広瀬陸斗を指名し、敵陣ゴールから逃げていくボールを蹴らせた。そこから大きな1点が生まれた。

 試合後には全治8カ月の大怪我を負ったGK新井章太のユニホームを掲げた永戸は「延長戦やPK戦での勝利もあって、チーム全員で戦ってきた大会。そして連覇の可能性につながった」と口にした。頂点まであと一つ。全員で獲りにいく。

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