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神戸3連覇崖っ縁 首位鹿島と引き分け、残り4試合で5差のまま ホームで猛攻実らずFW武藤「悔しい」

[ 2025年10月18日 05:30 ]

明治安田J1リーグ第34節   神戸0-0鹿島 ( 2025年10月17日    ノエスタ )

<神戸・鹿島>引き分けに終わり悔しそうに引き上げる大迫(右2人目)ら神戸イレブン(撮影・後藤 正志)
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 明治安田J1リーグは2試合が行われ、3連覇を狙う神戸は首位鹿島と0―0で引き分けた。残り4試合で勝ち点5差のまま。史上2クラブ目の3連覇は極めて難しい状況に追い込まれた。広島はFC東京と0―0で引き分けた。

 試合終了を告げる笛が鳴った瞬間、両者の明暗がくっきり分かれた。安堵(あんど)の笑みを浮かべた首位鹿島の選手に対し、王者神戸の選手は落胆の色を隠せなかった。1点が遠く、本拠で痛恨ドロー。昨季最優秀選手の武藤は悔しさを押し殺しながら振り返った。

 「特に前半は完璧な内容でした。何が何でも勝ち点3が必要だった僕たちにとっては、かなり悔しい引き分けになってしまった。こじ開けられなかったのは非常に悔しい」

 試合開始から勢いを持ってプレスを仕掛け、奪った後はすかさず前へ運んだ。はね返されてもセカンドボールを高い確率で回収し、鹿島を自陣にくぎ付けにした。前半3分には大迫が至近距離から決定的な左足シュート。同27分には宮代が日本代表GK早川との1対1を迎えた。シュート数は12本と8本。本数でも決定機数でも上回ったが、一度もネットを揺らせなかった。

 エリキが前半途中に負傷交代するアクシデントに見舞われた攻撃陣は、2試合連続で沈黙。残り4試合で勝ち点差は5のままで変わらず、史上2クラブ目の3連覇は崖っ縁に立たされた。だが、武藤は言った。

 「試合後の雰囲気は悪くない。僕ら経験のある選手が結果を残してチームを引っ張っていかないといけない。ここで諦めたくない。残り4試合全て勝ち続けて、やることをやって待つしかない」

 まずは全勝が最低条件。そのうえで奇跡を信じるしかない。(飯間 健)

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