×

大院大・MF遠藤楓仁が“古巣”と練習試合 父・保仁コーチ譲りのパス、CKでチャンスメーク

[ 2025年9月18日 14:36 ]

大院大・MF遠藤楓仁(左)は後半から出場、G大阪・MF美藤をマークする(撮影・千田 篤史)
Photo By スポニチ

 G大阪が18日、大阪吹田市の練習場グラウンドで大院大(関西リーグ1部)との練習試合を公開、3―1で勝った。

 大院大には遠藤保仁コーチ(45)の長男で2年生のMF遠藤楓仁(ふうと=19)がいる。楓仁はG大阪アカデミー出身で、試合前から「きょうは先発?」とG大阪スタッフから声を掛けられるなど“古巣”への帰還にあいさつに追われていた。

 楓仁は背番号150をつけて後半開始から出場。守備的MFの位置から縦へのスルーパス、両サイドにボールを散らしてチャンメークを続けると、正確なCKから味方のヘディングシュートを引き出した。1メートル79と大柄だが、パスを出すテンポと柔らかさは父親譲りの“味”があった。

 45分のプレーを振り返って楓仁は「相手はJ1だから上手いし強い。自分的にちょっと通用した部分もありましたが、通用しなかった課題とかフィジカルを残りの2年間でしっかり鍛えて。守備の面での強さだったり、負けない部分をつけていきたい。(大学の後期リーグ)開幕も近いし、調子はいいです」とうなずいた。関西大学サッカーリーグ1部の大院大の前期は10位。後期開幕の20日の相手は前期3位の同志社大。前期は2戦とも引き分けており、憶する相手ではない。

 父・保仁コーチは観戦しなかったが、楓仁は試合後にG大阪アカデミーの大先輩、MF倉田秋(36)に呼び止められ「お疲れ、頑張ってねって声かけしてもらいました」と笑った。「(G大阪に帰ってくるのを)待ってもらってるというか、そういう気持ちに応えないといけないなというのもあります。父親がいるので一緒にやりたいなという気持ちはあります」。育ててもらったG大阪、父のいるこのチームに帰ってくるために遠藤楓仁は大学で修練を積む。

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2025年9月18日のニュース

広告なしで読む