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C大阪MF久保瑛史「うまくできなかった」CBとボランチで“プロデビュー” 兄・建英からは助言

[ 2025年8月24日 12:13 ]

<C大阪・公開練習>トレーニングマッチに出場したC大阪・久保(撮影・中辻 颯太)
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 C大阪は24日、ティアモ枚方(JFL)と練習試合(30分×2本)を行った。Rソシエダードの下部組織から完全移籍で加入したMF久保瑛史(17)が“プロデビュー”。約45分間の出場で前半はセンターバック、後半は本職のボランチでプレーした。試合は2―3で敗れた。

 実兄は日本代表MF久保建英(Rソシエダード)。多くの注目を集める中だったが「前チームと比べてフォーメーションやチームスタイル、やりたいことは違う。そこになじむまでに少し時間が掛かりましたし、やりたいことはうまくできなかった」と悔しげ。それでも何回ミスをしても縦パスを付ける姿勢を失わず、ボランチではターンで相手DFをはがして前線にボールを運ぶ積極性を見せた。

 スペイン地元紙では学業も帰国の一因に挙げられていたが「最初は日本の大学進学も選択肢に入っていましたが別に学業ではない」と否定。「僕に今、必要な部分はプレー強度だと思っていた。もう少し強度があるところでやると考えた時に日本の方が良いかなと。でもプロになるのが第一目標だった。早くなれるならば、そこをつかむのは必然だった」と成長と1日でも早いプロ入りを目指した選択だったと明かした。建英からは「やりたいようにやれ」と背中を押されたという。

 アーサーパパス監督は「いきなり試合に出る可能性は低いかもしれない。まず順応することを意識してやってほしい。過度な期待は彼にとって影響や負担が大きい」と時間をかけて成長させていく方針を示したが、久保本人は「できるだけ試合に関わりたいというのは、どの選手も思うこと。少しずつ練習でも練習試合でも自分の存在をアピールしていければ良い」と意気込む。今季残り11試合。守備強度や運動量などはここからだが、1日でも早い公式戦デビューを目指す。

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