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湘南FW鈴木章が後半終了間際に起死回生の同点ヘッド「次につながる勝ち点1」J2降格圏転落を回避

[ 2025年8月16日 23:27 ]

明治安田J1リーグ第26節   湘南2―2FC東京 ( 2025年8月16日    レモンガススタジアム平塚 )

<湘南・FC東京>試合終了間際に同点に追いつき引き分けとしサポーターの声援に応え引き揚げる鈴木章斗ら湘南イレブン(撮影・会津 智海)
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 2連敗中の17位湘南は、ホームでFC東京に土壇場で2―2と追いついた。3試合ぶりに勝ち点1を獲得し、今季初めてとなるJ2降格圏転落の危機を回避した。

 前半早い時間にセットプレーの流れから先制を許し、後半開始間もなくPKを決められて追加点を奪われた。それでも2点ビハインドの状況から猛反撃を繰り広げ、同21分にMF鈴木雄斗のゴールで1点差。そして後半追加タイム目安の7分に獲得した左CKで、ファーで待ち構えたFW鈴木章斗が相手と競りながら、頭で強くゴールに叩き込んだ。

 この日30分早いキックオフの試合で勝った横浜Mが勝ち点24で並んでいたため、そのまま敗れれば18位に後退する状況だった。後半はシュート11本の猛攻で、何度防がれても最後まで諦めない全員の執念が実った形となった。試合後インタビューで涙をこらえた主将は「勝てなかった悔しさと追いつけた喜び、いろんな感情があった。次につながる勝ち点1かなと思う」とこみ上げた思いを口にした。

 5試合連続で複数失点を喫し、現在勝ちなしは10試合と楽観できない状況は変わらない。試合直後のインタビューで目を真っ赤に腫らした山口智監督は、会見で具体的な反省点を交えつつ「ホームで勝ちたい思いの中で最終的に勝ち点1になったのは残念だけど、(気持ちが)伝わる試合を見せられたんじゃないかと思う。これをつなげていきたいという試合になった」と前向きに語った。

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