×

鹿島・鬼木監督 日本一の“若鹿”から刺激「タイトルを獲らなきゃいけないなと思った」

[ 2025年8月3日 17:46 ]

鹿島・鬼木監督
Photo By スポニチ

 鹿島の鬼木達監督が3日、非公開練習後に取材に応じ、“若鹿”からの刺激を明かした。

 先月31日、鹿島ユースが日本クラブユース選手権を初制覇。指揮官は決勝の会場・ニッパツ三ツ沢球技場まで足を運び、歓喜の瞬間を見届けた。トップチームへの練習参加経験のある選手も多いだけに「ああいう場で堂々と活躍しているのは喜ばしいこと」と目を細め、「貴重な時間を過ごせた。本当にタイトルを獲らなきゃいけないなと思ったので」。クラブの一員として、トロフィーを掲げる姿に感化されたという。

 「自分たちはユースの選手たちに刺激を与えるだけではなく、刺激を受ける立場でもある」。実は決勝前日の同30日、カムチャツカ半島で発生した地震による津波警報が発令され、ユースの選手たちは練習場所やスケジュール変更を余儀なくされていた。それでも動じることなく決勝を戦い、クラブの歴史を塗り替えた。トップチームも練習試合が中止になるなど津波警報の影響を受けたが、鬼木監督は不測の事態を乗り越えたユースを引き合いにプロの選手たちに訓示。「彼ら(ユース)は自分たちのようなトップの選手を目指している。トレーニングマッチができなかったことの言い訳ではなくて、自分たちも(ユースのような姿勢を)示そう」と伝えた。

 夏の中断期間が明け、6日の天皇杯4回戦で福岡と対戦する。8強進出を懸けた一発勝負に向け「ルヴァン杯を落としてしまったので、まずは一戦必勝で、プラス総力戦で勝ちたい。どんな形でも次のステージに上がること」。10日に再開するリーグ戦とともに、雄々しくタイトルをつかみにいく。

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2025年8月3日のニュース