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神戸FW小松蓮「迷いなかった。試合出られれば、さらに上の世界見えてくる」移籍理由は高い競争力

[ 2025年7月11日 15:24 ]

J2秋田から完全移籍で加入した神戸FW小松
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 神戸は11日、神戸市西区いぶきの森競技場で公開練習を行った。今夏J2秋田から完全移籍で加入したFW小松蓮(26)はフルメニュー消化。「迷いはなかった。むしろ、すごく楽しみ」と新天地での成功に意気込んだ。

 2年連続リーグ王者には一昨年のリーグMVPに輝いたFW大迫勇也と昨年の同MVP・FW武藤嘉紀がいる。さらにE―1選手権の日本代表に選出されたFW宮代大聖やMF佐々木大樹も成長著しい。そのためオファーを断る選手もいる中、「大迫さんらに学びながら試合に出られれば、さらに上の世界が見えてくる」と敢えて激しい渦に飛び込んだ。

 目標は明確だ。日本代表や海外への挑戦。「年齢が年齢なので時間はないが、引退する日までチャレンジし続けたい」と覚悟をにじませる。上田綺世や小川航基ら、かつてアンダー世代でともに戦った仲間たちが海外リーグや日本代表で活躍するのも「羨ましいし、負けたくない」と刺激になっているという。

 吉田孝行監督は「自分の中で、良い選手の定義でます第一に来るのが“戦える”こと。上手いというのはその後の話。ゴールに向かう姿勢やチームのために献身的になれるか。FWだったら潰れ役になれるか。ここで勝負したいと思った彼の気持ちは凄く大事。良い競争に加わってもらえればなと思います」と期待。DF永戸勝也同様に映像を使った座学で攻守の戦術を叩き込んでいるという。

 23年にJ3得点王に輝き、今季もJ2トップタイ10得点。「空中戦は自分の強み。クロスからの得点で貢献したい」と小松はJ1初挑戦に胸を高鳴らせる。早ければ16日の天皇杯3回戦J2甲府戦でデビュー。かつてJ2岐阜から日本代表と海外移籍を果たしたFW古橋亨梧(バーミンガム)のように、大きく羽ばたく。

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