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【E1】なでしこジャパン 台湾に4発快勝 矢形&滝川がデビュー弾、初招集組の存在感キラリ

[ 2025年7月9日 18:27 ]

東アジアE―1選手権   日本 4―0 台湾 ( 2025年7月9日    韓国・水原W杯スタジアム )

<E-1選手権 女子 日本・台湾>前半、ゴールを決める矢形(撮影・西海健太郎)
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 女子日本代表「なでしこジャパン」(FIFAランキング7位)は台湾代表(同42位)を4―0で下し、3連覇へ白星発進した。

 先発にはMF北村美羽、MF滝川結女、FW矢形海優、FW愛川陽菜の初招集4人が名を連ね、GK浅野菜摘も代表デビュー。基本布陣の4―3―3が採用され、DFとFWの二刀流をこなす高橋はなは3トップの中央で攻撃の起点に。ストライカーのFW矢形海優は左サイドバックに配置された。

 その矢形が、いきなり大胆起用に応えた。前半22分、FWらしい動きでペナルティーエリア内へ攻撃参加。浮き球のパスに抜け出した愛川のラストパスを呼び込み、右足で先制点を奪った。昨季はWEリーグ得点ランク2位の11得点。国内屈指の決定力を、デビュー戦できっちりと示した。

 その3分後には同じく初招集の滝川が追加点を挙げた。MF成宮唯がゴール右に抜け出してクロス。GKが弾いたこぼれ球に詰めた。滝川はコンディション不良のMF土方麻椰に代わる追加招集。前半限りで交代したが、上々の初陣となった。

 2―0で折り返した後半は、開始早々の3分に高橋が3点目を決める。ショートカウンターからラストパスを受け、GKとの1対1を冷静に制した。同25分には途中出場のMF吉田莉胡の左クロスがオウンゴールを誘発。ダメ押しの4点目を奪った。

 守っては決定機を与えることなく台湾をシャットアウト。初招集組は吉田に加えDF市瀬千里、FW大沢春花も後半からピッチに入り、計8選手が代表初出場を果たした。

 なでしこジャパンの公式戦勝利は2月のシービリーブス杯・米国戦以来5試合ぶり。海外組中心で臨んだ5~6月のブラジル、スペイン両遠征は3連敗を喫していた。今大会のメンバーは24―25年シーズンまで国内に所属した選手で編成され、選手層の拡大を図る。

 13日の第2戦は韓国代表と対戦する。

▽日本代表の先発メンバー
<GK>浅野菜摘
<DF>遠藤優、三宅史織、高橋はな、石川璃音
<MF>北村美羽、成宮唯、滝川結女
<FW>山本柚月、矢形海優、愛川陽菜
▽交代
上野真実(後0=滝川)、中嶋淑乃(後12=山本)、市瀬千里(後12=三宅)、吉田莉胡(後23=成宮)、大沢春花(後30=遠藤)

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