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森保監督 最多12人初招集 「突出した存在感を」国内組の奮起促す 前回は町野がW杯に滑り込み

[ 2025年7月4日 04:30 ]

7日開幕・E―1選手権の日本代表26人を発表

代表メンバーを発表した森保監督 (撮影・西川祐介)
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 新戦力発掘がテーマとなる中、森保監督は「優勝、連覇を目指して大会に挑みたい」と2大会連続3度目の優勝を目標に掲げた。E―1選手権は10度目の出場。初招集12人は19、22年大会の11人を上回る最多となった。前回22年大会は初招集のFW町野が3試合3得点で得点王に輝き、4カ月後のW杯カタール大会メンバーに滑り込んでいる。

 W杯アジア予選は欧州組が大半を占め、国内組から来夏のW杯メンバー入りへのハードルは高い。森保監督は今大会もW杯予選と同じ3バックを基本に戦う方針を示した上で「日本代表をフリーの条件で選ぶとなれば世界トップレベルから選ぶような時代。国内組の選手たちが選ばれるには突出した存在感を発揮する必要がある」と奮起を促した。

【世代別経験なし苦労人 W杯へ「満足せずやる」】
 無印の叩き上げ、久保藤が初代表まで上り詰めた。これまで世代別代表の経験もなく「朝からソワソワしていた」と言う。J3の藤枝からキャリアをスタートさせた苦労人は今季加入した柏でリーグ22試合4得点4アシストと活躍。チームを上位躍進に導き、自身も新たなスタートラインに立った。「1年後(のW杯)に入っていけるようにここで満足せずにやっていきたい」と、かぶとの緒を締め直していた。

【6年ぶりに東京Vから】
 綱島が、東京Vからは6年ぶりの代表選出となった。「いつかはここで戦いたいと思っていた。森保監督が試合の視察に来たと聞いて自分にもチャンスと期待していた」とうれしそうに話した。世代別の代表経験もないが、ボランチからCBにポジションを変えたことで注目を浴びる存在となった。同じく初選出の大関は生田東高の後輩で、国士舘大4年時に教育実習へ行った際、交流したことがあり、代表での再会を楽しみにしていた。

【同期・高井に「近づく」】
 大関は、今季J1で先発2試合ながら存在感や将来性を買われて初選出。28年ロサンゼルス五輪世代の成長株は「呼ばれるとは正直思っていなかった」と打ち明けた。トットナム移籍が決定的なDF高井はアカデミー同期。「U―20W杯に五輪、A代表、海外も全部先を行かれてるので追いつきたい」と訴えていた翌日にA代表が決まった。「一歩ずつ近づけるよう頑張りたい」と気を引き締めた。

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