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W杯本大会どうなる!?注目のクラブW杯ピッチ状態は…パリSG指揮官「ウサギのようにボールが跳ねた」

[ 2025年6月25日 06:00 ]

26年W杯北中米大会の試合会場でもある米国シアトルのルーメン・フィールドスタジアム(ロイター)

 米国で開催中のクラブW杯は一部の選手や監督からピッチコンディションについて批判の声が噴出。26年W杯北中米大会まであと1年を切り、本大会への影響にも注目が集まった。

 クラブW杯で使用されている試合会場のうちメルセデス・ベンツ・スタジアム、ハードロック・スタジアム、メットライフ・スタジアム、リンカーン・ファイナンシャル・フィールド、ルーメン・フィールドの5つが来年開催のW杯北中米大会でも使用予定。日本勢から唯一の参戦となった浦和が2試合を戦ったルーメン・フィールドは普段はNFLでも使用されるため人工芝のフィールドが敷かれているが、今大会は国際サッカー連盟の規定により暫定的に天然芝とのハイブリッドに改修されていた。

 そしてこの会場のピッチ状態が良くないと一部の選手や監督から批判の声。パリSGのルイスエンリケ監督は英BBC放送のインタビューで「ボールはウサギのように跳ねていた。ハーフタイムに水をやったのですが、フィールドは10分でまた乾いてしまいました。我々のようなプレースタイルにとって、これは問題だ。ヨーロッパのピッチとは大きく違う」と苦言。

 ルーメン・フィールドではW杯本大会で準決勝を含む8試合が行われる予定。今後さらに来年に向け改修が行われるとされており、ルイスエンリケ監督は「(クラブW杯が)世界で最もハイレベルな大会にしたいのであれば、FIFAはピッチの質も“考慮する”必要がある」と提言。「NBAのコートが穴だらけだとは誰も想像できないはずだ(笑)」といった皮肉も飛び出した。

 他にもRマドリードのMFベリンガムは「ピッチはよくないですね。ボールが止まるし、ほとんどバウンドしません。膝にも負担がかかります。来年のワールドカップに向けて、それを考慮してくれる人がいてくれるといいのですが…」とコメント。ピッチ状態の改善を願っていた。

 また、米国でのピッチ水準については過去にもアルゼンチン代表GKマルティネスが24年南米選手権でメルセデス・ベンツ・スタジアムについて「惨状だった」とコメントし物議を呼んだこともあった。

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