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名誉だが…浦和・スコルジャ監督 クラブW杯後も続投 母国ポーランド代表の指揮要請を断る

[ 2025年6月25日 05:00 ]

浦和・スコルジャ監督

 クラブW杯に出場している 浦和のマチェイ・スコルジャ監督(53)が大会後も続投することが23日、分かった。水面下でポーランド代表監督のオファーが届いていたが、この日までに断りを入れたことが判明。母国の代表監督の座に名誉を感じつつも、26年まで契約を残す浦和での仕事を全うする気持ちが上回った形だ。当初は大会後に去就を決断するとみられていたが、25日(日本時間26日10時)の1次リーグE組最終戦モンテレイ戦へ集中できる環境を整えた。

 W杯欧州予選G組で2勝1敗の3位につけるポーランドは、FWレバンドフスキ(バルセロナ)との確執が表面化したプロビエシュ監督が12日に辞任。現地報道によると、緊急事態を受けて、ポーランド協会のクレシャ会長が米国入りし、浦和に支払う違約金150万ユーロ(約2億5000万円)を用意してスコルジャ監督の招聘(しょうへい)に動いていた。

 チームはこの日、モンテレイ戦に向けて、拠点を置くオレゴン州で練習を実施。既に2敗で敗退が決定しているが、チームの士気は下がっていない。勝てば200万ドル(約2億9000万円)、ドローでも100万ドル(約1億4500万円)のボーナスを得る一戦。暫定6位からの逆転優勝を目指すJリーグへ弾みをつけるためにも重要な意味を持つ。大事な一戦を前に確かな「レッズ愛」を示したスコルジャ監督が、今大会初勝利に全力を注ぐ。

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