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日本代表初選出された岡山MF佐藤龍之介 合流前に弾みのゴール「やはり結果は大事」

[ 2025年6月2日 06:00 ]

明治安田J1リーグ第19節   岡山1―1湘南 ( 2025年6月1日    レモンS )

<湘南・岡山>前半、ゴールを決めて喜ぶ岡山・佐藤(撮影・西海健太郎)
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 日本代表に初選出された岡山のMF佐藤龍之介(18)が、湘南戦の前半37分に左足で今季4ゴール目を決めた。試合は1―1で引き分けたがA代表デビューが期待される26年W杯アジア最終予選2試合(5日・オーストラリア戦、10日・インドネシア戦)へ弾みをつけた。

 佐藤が一発回答だ。代表初選出から2戦目。右MFで先発すると、前半37分だった。右サイドでパスを受け、カットインから左足を一閃(いっせん)。相手に2度当たってコースの変わったボールは、ゴールへと吸い込まれた。チームトップとなる今季4点目。18歳のホープは「スペースがあったし、仕掛ける場所なので、いい場所にボールを置けて振り切れた。やはり結果は大事」と振り返った。

 必然のブレークスルーには、欠かさなかった不断の努力があった。昨季まで所属したFC東京では、ベンチ入りすらできない悔しい日々を過ごした。それでも「いつかのために振り続けます」と、奥歯をかんで居残りでシュートを打ち続けた。今季から出場機会を求めて期限付きで岡山に加入し、その才能が一気に開花した。後半29分からは2列目に入りチャンスを演出。勝利は逃したが、フル出場で攻守に貢献した。

 いよいよA代表に初合流する。期待は金田喜稔の19歳119日を超える日本歴代最年少記録弾だ。ロス五輪世代の若き司令塔は「成長するチャンス。選手として呼ばれている立場なので、試合に出て活躍したい」と力強く誓った。 (大西 純一)

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