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湘南が東京Vに完勝、福田湧矢と翔生のきょうだい対決に湧矢は「楽しかった。特別なものがあった」

[ 2025年5月11日 19:40 ]

明治安田J1リーグ第16節第2日   湘南2-0東京V ( 2025年5月11日    味の素ススタジアム )

 東京VのFW福田湧矢(26)と実弟で湘南のFW福田翔生(24)のきょうだい対決は弟が勝利した。

 子供の頃は同じチームでプレーしていただけに、初対戦。兄の福田湧矢は東京Vの右シャドウ、弟・福田翔生は湘南の2トップの一角でともに先発出場した。競り合ってハイタッチしたり、福田翔生がリスタートしようとしたところで、兄の福田湧矢が前に立って妨げる場面があったが、後半21分に福田湧矢が両足をけいれん。弟が駆け寄って言葉を交わす場面もあったが、兄はそこで交代した。弟も最後まで出場したが、終了と同時に足をけいれんさせて担架で運ばれるなど、2人とも全力で走った。

 兄の福田湧矢は「楽しかった。特別なものがあった。前半は自分たちのペースだったが、そこで点が取れなかったのがすべて」と振りかえる。交代の場面については「片足がけいれんしたら、両足けいれんした。ふくらはぎともも裏も」そして弟についても「最後はあいつもけいれんしていたが、最後まで出し切れるのはすごい」と、褒めあげる。

 弟の福田翔生も「すべて出しきったので、力が入らなくて倒れた。最近負けが多く、湘南らしい試合できていないので、湘南はどういうものかと見せたかった。アップ中に泣きそうになっちゃって。これまで兄ちゃんに支えてもらったんでそういう支えなかったら僕はJ1の舞台に立っていない。サッカーもそうだし、背中見てやってきた。兄ちゃんもケガとか苦しい思いをして、挫折を繰り返して調子取り戻している。そういう思いが入り交じって」と、感慨深げだった。

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