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国立決戦は“鬼木アントラーズ”に軍配 舩橋プロ初得点、田川V弾で鹿島が川崎Fに逆転勝ち

[ 2025年5月11日 15:21 ]

明治安田J1リーグ第16節   鹿島2―1川崎F ( 2025年5月11日    国立競技場 )

<鹿島・川崎F>後半、ゴールを決める鹿島・田川(撮影・西海健太郎)
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 鹿島が川崎Fに競り勝ち、連勝を6に伸ばした。勝ち点を34とし、首位をがっちりキープした。

 開始早々の7分にCKから先制を許し、劣勢続きの前半だったが、アディショナルタイムにMF舩橋佑が同点ゴール。FW鈴木優磨のクロスの折り返しをペナルティーエリア内で受けると、冷静に相手をかわして左足でゴール左上に突き刺した。舩橋はプロ5年目で初得点となった。

 同点で折り返した後半は一進一退の攻防が続く中、20分に鹿島が勝ち越しゴールを奪う。投入された直後のFW田川亨介が右サイドからFW鈴木優磨のスルーパスに抜け出し、GKとの1対1を制してゴールネットを揺らした。5枚の交代枠を使い切った終盤、DFキム・テヒョンが足を負傷。鈴木も足をつるなど満身創痍(そうい)の状態だったが、GK早川友基を中心に反撃をしのいだ。

 鬼木達監督は昨季まで8年間率い、7度のタイトルを獲得した川崎Fとの初対戦。「自分の仕事としては、やることは変わらない」と平常心を強調しつつ、教え子が大半を占める相手を分析することに「不思議な感じ」と明かしていた。試合前の選手紹介で自身の名前がコールされると、川崎Fのサポーターからも大きな拍手が送られた。相手は準優勝したACLEからの帰国後初戦。これ以上ない舞台が整っていた。

 チームはこれで20年以来の6連勝。指揮官が先月20日の岡山戦から川崎F戦までを「6連戦」と位置づけていた過密日程を総力戦で乗り越え、見事に6連勝を飾った。

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