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宮本会長がW杯ベースキャンプ地に言及「心身のコンディションが大きく左右される」

[ 2025年3月24日 13:59 ]

宮本恒靖氏
Photo By スポニチ

 日本サッカー協会の宮本恒靖会長(48)が24日、都内で取材に応じ、26年W杯北中米大会出場を決めた日本代表のベースキャンプ地に言及した。

 大会は米国、カナダ、メキシコの3カ国にまたがり、出場国も48カ国の拡大。過去の大会以上に移動の負担が増すことが予想されるだけに「どこをベースにするのかは組み合わせが決まってからになるので、そこを見据えて候補地を選ぶ作業はしっかりとやっていかなければいけない」と12月12日(日本時間13日)の抽選会での組み合わせ決定前から選定の準備を進める方針を示した。

 宮本会長は現役時代に02年日韓大会、06年ドイツ大会の2度のW杯に出場。02年大会は静岡県袋井市の葛城北の丸でベースキャンプを張り、試合に集中できる隔離された環境で16強入りを果たした。一方の06年大会はドイツ西部のボンをベースキャンプ地にしたが、宿泊施設を貸し切りにできず、食事会場も窓のない地下。大会に集中することが難しい環境で、1次リーグ1分け2敗で敗退した。

 宮本会長は「自分も02年の北の丸という本当に静かなところで過ごせた大会と、06年にボンという街中の喧騒に近い近いところにいた大会を経験した。(ベースキャンプ地の環境に)心身のコンディション作りが大きく左右されるなというのはあった」と説明。14年ブラジル大会では優勝したドイツが総工費約17億円を投じてキャンプ用の施設を建設した例もあり「日本もいろんな経験を積んでいるので、キャンプ地選びの知見はある。その(ドイツのような)視点もゼロではないと思っている」との見解を示した。

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