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NZが日本に続いてW杯出場へ 3度の大陸間プレーオフ敗退を乗り越えてオセアニア初の自動出場権を獲得

[ 2025年3月24日 17:11 ]

W杯オセアニア最終予選決勝   ニュージーランド3―0ニューカレドニア ( 2025年3月24日    ニュージーランド・オークランド )

サッカーのニュージーランド代表(23年11月撮影、ロイター)

 国際サッカー連盟(FIFA)のランキングで89位のニュージーランドが2026年W杯北中米大会オセアニア最終予選決勝で152位のニューカレドニアを3―0で退け、4大会ぶり3度目の本大会出場を決めた。

 イングランド・プレミアリーグのノッティンガムFで活躍するFWウッド主将を軸に前半から相手ゴールに襲いかかったが、初出場を狙うニューカレドニアの堅守に阻まれてなかなかゴールを奪えない展開。後半9分には2戦連続ハットトリック中でニュージーランド代表史上最多81得点を挙げてきたエースが負傷でベンチに下がるアクシデントにも見舞われた。しかし、同16分の右CKでDFボクソールが頭で先制点を決めると、5分後にも追加点。ウッドと交代でピッチに入ったFWバルバルセスが後方から弾んできたパスに走り込み、飛び出してきた相手GKより一瞬早く右足でボールに触って無人のゴールに流し込んだ。後半35分にも途中出場のFWジャストがダメ押し弾を決めた。

 出場枠が32から48に拡大する26年W杯でオセアニアは初めて1つ出場枠が自動的に与えられた。0・5枠だった従来は予選で1位になっても大陸間プレーオフで敗退するケースが大半だった。ニュージーランドは10年南アフリカ大会でアジア5位のバーレーンを破って7大会ぶりの出場を決めた。その一方で14年ブラジル大会は北中米カリブ海予選4位のメキシコ、18年ロシア大会は南米予選5位のペルー、22年カタール大会は北中米カリブ海予選4位のコスタリカに敗れて涙をのんできた。

 「オセアニアは自動的な出場枠を持つべきと信じてきた。そうすれば全ての大陸が参加する真のW杯になる」と語ってきたウッド。「これこそが真に公平な方法。我々の大陸は代表を認められるべき」。出場を決めた試合は無念の途中交代となったが、3回目の出場となる本大会では初勝利に向けてチームを引っ張ることになる。

 また、敗れたニューカレドニアは大陸間プレーオフに回る。

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