×

チームドクターがホテルで急死…バルセロナの試合が開始15分前に中止 選手らショック

[ 2025年3月9日 09:20 ]

試合が中止となり、空っぽになったバルセロナの五輪スタジアム(AP)
Photo By AP

 スペイン1部首位のバルセロナが8日にホームで予定していたオサスナとのリーグ戦が急きょ中止となった。バルセロナはチームドクターのカルレス・ミニャロ氏が亡くなったためと発表。オサスナの選手たちがアップを行っていた試合開始約15分前にスタジアムでもアナウンスされた。

 スペイン紙アスによると、53歳のミニャロ氏はチームが宿泊していたホテルをチェックアウトした際に姿を見せなかった。選手たちはスタジアムへ出発したが、ミニャロ氏はその後、部屋で死亡している状態で発見された。この日朝にはFWレバンドフスキのコンディションを確認するなど変わったところはなく、チーム全員で食事をしたあとに部屋へ戻っていた。

 ミニャロ氏の急死を知ったバルセロナのラポルタ会長はすぐにオサスナ側に連絡して中止の同意を得ると、フリック監督に報告。ロッカールームで知らされた選手たちは大きなショックを受けた様子で、DFクンデは涙を浮かべてスタジアムを後にしたという。DFアラウホは自身のSNSに「信じられない。先生、安らかに眠ってください。ご家族とご友人の皆さまに心よりお祈り申し上げます」、MFガビは「あなたはいつまでも我々の心の中にいます。あなたがいなくなってとても寂しく思います」と悲痛な思いを記した。また、RマドリードのFWエムバペが「カルレス、安らかに眠ってください」と投稿するなど他クラブの選手たちも哀悼の意を示した。

 ミニャロ氏は17年にバルセロナに加入し、最初はフットサルチーム、昨年からトップチームを担当していた。子供が2人いるという。試合の代替日は後日発表され、地元紙ムンド・デポルティボによると、バルセロナがスペイン国王杯決勝へ進出しなかった場合は4月26日か27日、決勝進出の場合は5月21日の可能性があるという。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2025年3月9日のニュース