×

新潟 長谷川&舞行龍弾も2―2ドローで19位後退 一時は今季初の逆転も、またまた追いつかれた

[ 2025年3月9日 04:30 ]

明治安田J1第5節   新潟2-2東京V ( 2025年3月8日    デンカS )

試合後、厳しい表情の選手たち
Photo By スポニチ

 明治安田J1リーグ第5節が行われ、新潟は東京Vと2―2で引き分け、2試合連続のドローとなった。0―1で迎えた前半42分にMF長谷川元希(26)の2戦連続弾で同点。後半13分にはCKのこぼれ球をDF舞行龍ジェームズ(36)が詰めて勝ち越したが、同30分にFKの流れから追い付かれた。順位は19位。次節は15日にアウェーで町田と対戦する。

 今季初めて逆転するいい流れだったが、4試合連続の2失点でまたもやドロー。5試合を終えて3分け2敗と未勝利の上、引き分けは全て後半30分以降に追い付かれるもどかしい試合が続いている。DF堀米主将は「どうクローズする(試合を終える)かは課題。チームとして整理する必要がある」と厳しい表情で語った。

 前半10分に最初に与えた決定機を決められて失点。同42分にMF秋山がゴール前に放り込んだボールのこぼれ球を「GKが出ていたので思い切って」と長谷川が振り抜いて同点とし、後半13分には舞行龍がCKのこぼれ球を右足で詰めて逆転と流れは新潟にあった。

 ただ「勝ち越すといつも受け身になる。イケイケになれない感じ」とDF稲村。逆転後はボールを保持しながら3点目を狙おうとしたが、堀米は「保持に傾き過ぎて後ろ(へのパス)の判断が多くなった」と言い、相手の背後を狙う攻撃が減少。後半30分にFKの折り返しから失点した。前節C大阪戦に続いてリードを守れず、GK藤田は「チーム全体として(クロスを)上げさせない、アタックするのは要求していかないと」と悔やむ。

 開幕から5試合未勝利は、7試合目で初勝利を挙げた17年以来。「大きく何かを変える必要はない」ときっぱり言う堀米は、終盤の進め方が明確な課題として「点を取りにいく。リスクを怖がらずにいった方が実はリスクじゃないのかもしれない」と解決方法の一つを挙げた。

 今季初得点をマークした舞行龍は「得点するしかない。3点取って終わらせるチームにならないといけない」と力を込め、長谷川も「後半もチャンスがあったので仕留めきれなかったのがきょうの結果」と唇をかむ。5試合で9失点と守備の安定感を欠く中、初勝利には攻撃的な姿勢を貫き、ゴールを量産することが必要だ。

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2025年3月9日のニュース