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広島がACL2ホーム戦を6発快勝 田中聡、ジャーメイン2発、川辺、ジェルマン、中村弾

[ 2025年3月5日 21:56 ]

ACL2準々決勝第1戦   広島6―1セーラーズ ( 2025年3月5日    ピースウィング広島 )

 広島―ライオン・シティー 後半、チーム6点目のゴールを決め、祝福される広島・中村(左から3人目)=Eピース
Photo By 共同

 広島が猛攻を仕掛けて6ゴール。準決勝第1戦をホームで先勝した。広島は2日の横浜FC戦から先発を4人入れ替えただけ。この試合を終えれば週末にJ1の試合はなく、1週間後のセーラーズとのアウェー戦まで間隔が開く。シンガポール最強チームを迎え撃つ準備は整っていた。

 前半12分、DF塩谷司(36)が相手DFの股抜きで通したパスをMF田中聡(22)が思い切って左足シュート。ニアサイドを突き抜けてゴール右に決まった。「塩さんからいいボールをもらって、迷いなく振ったらいい感じに入ったので良かったです」と田中聡。36分にマイボールのCKからカウンターを仕掛けられて同点にされるが、42分にFWジャーメイン良(29)が勝ち越し弾を決めた。右に流れたFW中村草太(22)のクロスをゴール左に流し込んだ。

 「追いつかれてから難しい時間がありましたが、チャンスで得点を重ねた。直前に草太が『ニアに入れていいですか』って言ってたんで、抜け出した瞬間に来ると思ってスピードを上げました。いいボール来たんで、しっかり合わせられたかなと思います」とジャーメイン。後半開始早々の2分にも左サイドのMF東俊希(24)のクロスをDFを背負いながら右足を出して2得点目。「体の一部でも触ってコースが変われば得点になると思った。触れて良かった」と笑顔が咲いた。ジャーメインはJ1ではPKによる1点のみ。「今日みたいに自分の欲しいタイミングでクロスをどんどん入れてもらえば自分の得点も増やせる」と自信を深める2得点になった。

 後半は広島のゴールラッシュ。23分にはMF川辺駿(はやお=29)が昨季古巣に復帰してからの初ゴール。「帰ってきてからこのスタジアム(ピースウィング広島)でゴールすることが目標だった」と川辺。29分には新加入したばかりのFWヴァレール・ジェルマン(34)がヘディング弾、30分には中村が8戦6発となる右足シュートを決めて6―1と圧倒した。

 ミヒャエル・スキッベ監督(59)は「本当に今日のパフォーマンスに非常に満足しています。8戦負けなしの要因?いろんなクオリティを持った選手、一対一に強い選手、速い選手、ボールをうまく扱える選手、そういった選手たちがまとまっていいチームになっている」と答えた。週末に試合がないことを問われて「本当は神戸との試合があったが、神戸もACLを戦っているからね。お互い休めるのは良かったと思う」と強行日程最終戦を快勝で終えて笑顔を見せた。

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