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モナコ南野 伊東、中村、関根との日本人対決制す 敗れたSランスは5連敗で“降格圏転落危機”

[ 2025年3月1日 06:36 ]

フランス1部第24節   モナコ3ー0Sランス ( 2025年2月28日    モナコ )

モナコ・南野(ロイター)

 モナコのMF南野拓実(30)がフランス1部第24節の本拠スタッド・ランス戦に先発出場。MF伊東純也(31)、MF中村敬斗(24)、DF関根大輝(22)との注目の日本人対決が実現した一戦で躍動。公式戦4戦連発とはならなかったが、“お洒落なヒールパス”から好機を演出するなど3ー0の勝利に貢献した。一方、Sランスはリーグ戦5連敗。13試合連続未勝利となり“降格圏”16位サンテティエンヌに勝ち点で並ばれる可能性が出てきた。

 公式戦3戦連発と好調の南野は4ー4ー2の左サイドハーフとして先発出場。Sランスの伊東、中村、関根が揃って先発出場したため4人の日本人選手がピッチに立つ注目の対決が実現した。

 試合はモナコが前半34分、左からのアーリークロスに飛び込んだFWビエレスが先制ゴール。同39分にもFWビエレスが追加点。さらにFWビエレスは後半6分にも3点目を決め、ハットトリックを達成。今冬の移籍市場でシュトルム・グラーツ(オーストリア)から加入もこれで3度目のハットトリックと得点を量産。リーグ戦7試合で早くも2ケタ得点到達となる10点目をマークした。

 南野は前半33分、エリア内で浮き球パスを左足でワントラップし、ボールを落とさないまま右足アウトで右サイドを走る味方へスルーパス。鮮やかなテクニックを披露すると、同36分にも“お洒落なヒールパス”から味方の決定機を演出。後半25分にはカウンターから前線へ絶妙スルーパスを出すも、味方が好機を生かせず。

 いずれも得点には繋がらなかったが好調ぶりをアピール。後半4分にはエリア内で決定機を迎えるも右足シュートが相手GKに防がれゴールならず。それでも後半29分までプレーし勝利に貢献した。

 一方、Sランスは伊東と中村の2トップを選択するも不発。チームが押し込まれる展開とあってなかなかチャンスが巡ってこず。後半20分には左の中村が得意のカットインから右足でシュートを狙うも、GKに防がれ無得点。日本人3選手とも低迷するチームを救うことができなかった。

 これでチームはリーグ戦5連敗。11月10日のルアーブル戦以来、約4カ月ほど白星から遠ざかっており、“降格圏”転落も現実味を帯びてきた。

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