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今季初勝利の福岡・金明輝監督の目に涙「期待に反した結果を感じていた」

[ 2025年3月1日 23:12 ]

明治安田J1リーグ第4節   福岡1―0神戸 ( 2025年3月1日    ノエスタ )

<神戸・福岡>前半、指示を出す福岡の金明輝監督(撮影・北條 貴史)
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 開幕3連敗スタートだった福岡が、今季初勝利を挙げた。後半途中から数的不利になりながら、リーグ2連覇中の神戸相手に1―0のクリーンシート。今季から就任した金明輝監督は試合終了後、目を潤ませた。

 「自分というよりも応援してくれる人々の期待に反した結果を感じていた。自問自答もたくさんした。選手の呼吸や息づかいを感じてやってきたが、チームは生き物で思ったように進まない。結果が出ないと色んな声が出てくるし、入ってくる。前向きなイメージが少ないが、勝って、正しい道を進めるようにしていければ」

 就任前からパワハラ問題が取り沙汰され、サポーター団体からは異例の抗議を受けた。主要スポンサーの一つだった明太子の製造販売「ふくや」は契約満了となった。シーズン開幕後も勝てず、苦しい時期を過ごした。「能力が高い選手がそろっている。僕が力不足と言わざるを得ない」。そして、4試合目にして届けられた白星。押し込まれた試合終了間際にはDF田代のゴールライン上での執念のクリアも飛び出し、指揮官は「サポーターの後押しがラスト10分間、我々のゴールを死守してくれた」と感謝した。

 「後半の内容は満足していない。まだ1勝。危機感の方が強い。次に向けて整えていきたい」。巻き返しを期し、次戦・京都戦での2連勝を見据えた。

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