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集団食中毒のJ2藤枝がアクシデント乗り越え今季初勝利!死力尽くしての逆転勝利に涙を流す選手も…

[ 2025年3月1日 16:00 ]

明治安田J2リーグ第3節   藤枝2―1秋田 ( 2025年3月1日    藤枝総合運動公園サッカー場 )

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 集団食中毒に見舞われた藤枝はホームで秋田と対戦。逆転で今季初勝利を飾った。

 クラブは秋田戦の前日(2月28日)、トップチーム内で集団食中毒が発生したと発表。選手、スタッフ計25人が下痢や嘔吐の症状を訴えたという。秋田戦は感染症対策を徹底し、選手、スタッフ、観客の安全を確保した上で予定通り開催するとしていた。

 しかしながら集団食中毒の影響は大きく、藤枝は前節の今治戦から先発は6人が入れ替わった。ベンチ入りは最大9人可能だが7人のみとなった。

 試合は前半27分、秋田のCKからFW小松蓮のヘディングシュートを浴び先制点を献上。それでも前半アデイショナルタイムに右サイドからのパスに反応したMF浅倉廉が左足でネットを射貫き、同点に追いついた。藤枝にとっては今季3試合目で待望の初ゴール。さらに、J2通算100ゴール目という節目の一発となった。

 後半26分には同点弾の浅倉が脳しんとうの疑いで交代するアクシデントが発生。それでも同43分。右CKの流れから、最後はこぼれ球に反応したMF前田翔茉が右足でゴール左下に決め、逆転に成功した。試合終了を告げる笛が鳴ると、選手、須藤大輔監督らスタッフは両手を突き上げて大喜び。フル出場のFW千葉 寛汰の目には涙が光るなど、死力を尽くしての今季初白星となった。

 ▼MF前田翔茉 秋田さんは縦に速く勢いのあるチームで、僕も慣れないポジションで試合全体を通して厳しい時間帯が続いたが、その中で点が取れてチームの勝利に貢献できてよかった。いろんな件があってメンバーも固定されていない中で、練習も10人ほどでしかできなかった。セットプレーの練習もコーンを置いてという形でやっていた。何とかセットプレーでねじ込んでやろうと思っていた。そこがうまくつながってよかった。

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