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新生なでしこジャパン ニールセン監督の初陣飾る 攻守で主導権握りオーストラリアに4発完勝

[ 2025年2月21日 08:58 ]

シービリーブス杯   日本 4―0 オーストラリア ( 2025年2月20日    米国・ヒューストン )

ゴールを決めた田中(左)と喜び合うなでしこイレブン(AP)
Photo By AP

 サッカーの女子日本代表「なでしこジャパン」はシービリーブス杯初戦でオーストラリアを4―0を下し、ニルス・ニールセン新監督の初陣を飾った。

 4―3―3のシステムで臨み、GKに山下杏也加(マンチェスター・シティ)、DFラインは左から北川ひかる(BKヘッケン)、南萌華(ローマ)、古賀塔子(フェイエノールト)、高橋はな(三菱重工浦和)の並び。中盤は熊谷紗希(ロンドン・シティ)がアンカーに入り、長谷川唯(マンチェスター・シティ)、長野風花(リバプール)がインサイドハーフを務めた。3トップは右に浜野まいか(チェルシー)、左に藤野あおば(マンチェスター・シティ)、中央に田中美南(ロイヤルズ)が配置された。キャプテンマークは長谷川が巻いた。

 FIFAランキング8位の日本が序盤からボールを保持しながら、同15位のオーストラリアを押し込む展開。新体制初得点は前半6分に生まれた。相手のクリアボールを拾った長野のシュートに、ゴール前の田中が反応。右足ヒールでコースを変え、ゴールネットを揺らした。同32分には田中が追加点。北川がゴール前に送ったロングボールに走り込み、倒れながらも右足で押し込んだ。守備でも日本が主導権を握り、ハイプレスや素早い攻守の切り替えからボールを奪う場面も目立った。

 2―0で折り返した後半も勢いは落ちない。7分、左サイドの藤野から田中、長谷川と鮮やかなパスワークで相手を崩し、最後は浜野がゴールに流し込んだ。30分にはショートコーナーから北川の左クロスを南が頭で合わせ、ダメ押しの4点目を挙げた。守ってはオーストラリアに終盤まで決定機をつくらせず、無失点で締めた。

 今大会は4カ国総当たりのリーグ戦で争われ、日本は23日(日本時間24日)にコロンビア、26日(同27日)に米国と対戦する。

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