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ACLE大混乱 山東撤退で神戸5位転落のとばっちり 決勝T第2戦をホームで行うアドバンテージも失う

[ 2025年2月21日 04:30 ]

山東の試合が無効になったACLE東地区1次リーグ順位表(AFC公式サイトから)
Photo By スポニチ

 ACLEが大混乱に陥った。19日の東地区1次リーグ最終戦で山東(中国)が選手のコンディション不良により蔚山(韓国)との試合を棄権。大会からも撤退した。アジア連盟(AFC)は大会規定により、山東が行った試合結果を全て無効とし、順位が変動すると発表。横浜Mの1位、川崎Fの2位に変更はなかったが、山東に勝っていた神戸は3位から5位に転落。1次リーグ突破の可能性があった浦項(韓国)は、敗退となった。

 山東との対戦がなかった上海申花(中国)など、3チームだけが8試合の勝ち点が反映される不公平な結果となった。順位変動を受けて決勝トーナメント1回戦の相手が横浜Mは山東→上海海港(中国)、神戸はブリラム(タイ)→光州(韓国)に。神戸は第2戦をホームで行うアドバンテージも失った。

 ACLEは今大会から東西で12クラブに分かれ、それぞれが8チームと対戦する方式に変更した。同方式の欧州CLでは、既に消化した試合の成績は有効とし、未消化分は棄権チームが与えた勝ち点の平均を対戦予定の相手が得る形に変更したが、AFCは旧規定のまま。棄権チームが出た場合、既に行われた試合結果を無効とする規定が新方式に適しておらず、混乱をまねく大きな要因となった。

 AFCも修正が不可欠で、Jリーグは日本協会、クラブ、韓国協会とも連絡を取り対応を進めている。樋口フットボール本部長は「あらゆる選択肢を持ちながら、必要な対策をとっていく」と語った。

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