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3連覇を目指す神戸は試練の船出 負傷者が続出…MF井手口、FW宮代らに続きDF酒井まで

[ 2025年2月16日 06:00 ]

明治安田J1リーグ第1節   神戸0―0浦和 ( 2025年2月15日    ノエスタ )

<神戸・浦和>浦和と引き分けた神戸イレブン(撮影・亀井 直樹)
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 史上2クラブ目の3連覇を目指す神戸は、再び負傷禍に見舞われた。シュート数は浦和の16本に対し、5本と圧倒されながらスコアレスドロー。昨季リーグMVPのFW武藤は「きょうに関して言えば。負けなかったという方が大きい。相手はしっかりと対策をして、良いプレーができていた」と勝ち点1に安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 ただ、内容よりも深刻なのが選手層だ。後半11分にDF酒井が右膝付近を痛めて交代。途中出場のMFパトリッキはスプリントした際に右太もも裏を痛め、同26分にピッチを退いた。吉田監督は「パトリッキは筋肉系だと思う。酒井に関してはまだ話せていないので何も言えないですね」と表情を曇らせた。

 すでにMF井手口とFW宮代、DF広瀬、DFカエターノが負傷離脱。8日の富士フイルム・スーパー杯広島戦から公式戦8連戦となる過密日程で、消化試合とはいえ中2日で敵地でのACLE上海申花戦が控える。2度のビッグセーブで窮地を救ったGK前川は「ケガやアクシデントは付き物。いる選手で戦っていく」と気丈に話すが、まだ公式戦8連戦の折り返し地点にも達していない。

 敵は徹底マークしてくる相手チームだけではない。過密日程と選手層の薄さとも戦わなければならない。リーグ3連覇と悲願のアジア制覇が大目標の今季。試練の船出となった。 (飯間 健)

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