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鹿島 鬼木監督が見据える優勝争い「我々が割って入るのは簡単ではない」15日初陣は「勝利への執着心を」

[ 2025年2月13日 19:26 ]

取材対応する鬼木監督
Photo By スポニチ

 鹿島の鬼木達監督(50)が13日の非公開練習後に取材に応じ、15日の湘南との初陣に向け「勝利への執着心を見せたい」と抱負を語った。

 昨季まで率いた川崎Fで黄金期を築き、現役時代を過ごした古巣に26年ぶりに復帰。鹿島らしさの徹底とともに、技術を重視した攻撃的なスタイルを導入した。「勝ち点3を取ることで自信が生まれてくる」と開幕戦を位置づけるが、「それと同時に前半戦で重要なのは、自分たちのしっかりとしたスタイルを確立していくこと」。約10カ月間に及ぶ長丁場のシーズンを見据え「後半戦でチームの基礎にいろんなものが乗っかってくる。1試合1試合を大事にしていきたい」と言葉に力を込める。

 就任1年目から求められるタイトル奪還。不可欠となるのがチームの成長力だ。今季は鹿島をはじめJ1の8チームで新監督が生まれた。一方で王者・神戸を筆頭に昨季上位チームは継続路線を敷く。「長く率いている監督のチームは安定感がある。加えて上位チームがなぜ上位にいるかと言うと、高いレベルでの競争力がある。我々が割って入るのは簡単ではない」。

 そう前置きした上で、鬼木監督は強調する。「新しいことをする時はゼロからのスタート。いろいろなコミュニケーションがあって、誰も何も分からないところからつくり始めている。そういう意味で言うと、これから出てくる見えないパワーはある。積み上がっていく時には他にはないパワーがある。そういうものをつけられるようにしていきたい」。可能性は無限にある。クラブ一体で織りなす“化学反応”が、鹿島の新たな歴史をつくっていく。

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