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南野拓実 20年プレミアリーグ優勝素直に喜べずも…仲間の言葉に感激「お前はそれに値すると」

[ 2024年9月9日 07:50 ]

20年、プレミアリーグ優勝トロフィーを手に笑顔を見せるリバプール南野(AP)
Photo By AP

 サッカー日本代表のMF南野拓実(29=モナコ)が7日深夜放送のテレビ東京「FOOT×BRAIN」(土曜深夜0・25)に出演。19―20シーズンにプレミアリーグを制したリバプールの同僚について「人間性もいい」と話す場面があった。

 南野は番組MCの俳優・勝村政信との「SP(スペシャル)対談」として同番組に出演。前編となる今回の放送では自身のサッカー人生について振り返った。

 20年1月にリバプールへ移籍した南野は同年にプレミアリーグ優勝、21―22シーズンにはFA杯とカラバオ杯優勝の2冠制覇に貢献。勝村から「優勝トロフィーを持ったじゃないですか?あの時はどんな感じだったんですか?」と振られると、南野は「プレミアリーグ優勝の時は遠慮しました。半年しかいなかったし、1点も取ってなかったので。俺が持つ資格あるのかな?って」と複雑な心境を吐露。

 続けて勝村が「(それでも)キャプテンが手渡してくれたでしょ?」と話すと、南野は「そうですね。ヘンダーソンとファンダイクが来てくれて“お前はそれに値する”みたいな感じで」とコメント。これを聞いた勝村は「グワァー!!格好いい。いちいち格好いい」と感心。

 南野は「そういうところはトップクラブの選手たちは人間性もいいと思いましたね」と当時のチームメートたちに感謝しきりだった。

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