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日本代表・森保監督 バーレーン戦でのメンバー変更は明言せず「これからトレーニングを見て考えたい」

[ 2024年9月9日 23:31 ]

バーレーン戦の前日会見に臨む森保監督(右)と遠藤(撮影・小海途 良幹)
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 サッカー日本代表は日本時間10日深夜に26年W杯北中米大会アジア最終予選第2戦のバーレーン戦に臨む。9日には前日会見が行われ、森保一監督(56)とMF遠藤航主将(31=リバプール)が出席。意気込みを語った。

 アジア2次予選では、ミャンマー戦とシリア戦で大幅にメンバー変更した日本代表。メンバーの変更について質問が飛ぶと、森保監督は「勝つために、そして我々のチームのレベルアップのために選手起用だったり戦術であったりは幅を広げながら可能なかぎり考えていきたい」と明言はせず。「これからトレーニングを見て、そこからチームとしてどういう起用がベストなのかを考えていきたいと思います」と語るにとどめた。

 その上で「選手層を上げるところはやっていきたいと思っていますので、できる限りトライしていきたいと思います」と話した。(マナマ・三村祐輔通信員)

 ▽2026年W杯北中米3カ国大会アジア最終予選 18チームが3組(A~C)に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位はプレーオフに回る。プレーオフでは6チームが2組に分かれ、各組1位が出場権を獲得。各組2位同士で9位決定戦を行い、勝者が大陸間プレーオフに進む。最大9チームが出場権を得る。

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