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日本代表DF長友佑都「日本の7月の方が暑い。余裕ですね」 15年ぶり敵地・バーレーン戦へ経験伝える

[ 2024年9月9日 14:20 ]

<日本代表練習>ボール回しをする長友(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 日本代表は8日、10日(日本時間11日)の26年W杯北中米大会アジア最終予選第2戦のバーレーン戦に向け決戦地で練習を行い、冒頭約15分を公開した。

 前日に続き全27人が参加。練習後に取材に応じたDF長友佑都(37=FC東京)は現地の酷暑について「日本の7月の方が全然暑い。余裕ですね。日本の方が暑いから全然大丈夫ですよ」と笑いながら話した。

 09年1月のアジア杯予選以来15年ぶりの敵地・バーレーン戦に臨む。当時はスタメン出場。「アウェーの独特の雰囲気と歓声と、そういったところで本当に厳しい悔しい思いをした。あのときは僕の記憶が正しければ、ロッカールームも冷房がついてなかったのかな。めちゃくちゃ暑くて、その辺も含めてアウェーの洗礼を受けたなっていう苦い思い出がある。そういうのも含めて今回も後輩たちにどんどん伝えていきたいなと思う」と語った。

 国際Aマッチ通算142試合出場は歴代2位。W杯予選では通算42試合出場し、吉田麻也の最多43試合に、あと1としている。これまでの経験を踏まえ、「ボールをしっかり持つことが必要になるかなと。ただ、ボールを持つだけじゃなくて、相手を走らせながら裏をしっかりと狙っていくようなプレーを要求している。狙う部分も常にバランスよくできているので、そこは継続してやりたいなと思う」と暑さの中での試合を見据えた。

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