浦和MFオラ・ソルバッケンが練習に合流　ヘグモ監督「短期間でメンバー入りできるかもしれない」

ヘグモ監督（左）とソルバッケン
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　浦和のマティアス・ヘグモ監督が13日、オンライン会見に出席し、負傷離脱が続いているMFオラ・ソルバッケンについて言及した。

　今季から期限付きで新加入した補強の目玉について「今日、練習に合流した」と明かした。フィジカル的なトレーニングは積めているといい、「これからボールを使った練習をする」と語った。

　開幕から1試合も出場できていない苦しい状況が続いている。指揮官は「間違ったことは言えないが、もしかしたら短期間でメンバー入りできるかもしれない」と含みを持たせた。

　ソルバッケンはセリエAの名門ローマに所属していたノルウェー代表。左右のウイングをこなせる1メートル89の長身アタッカーで、昨季までギリシャ1部の名門オリンピアコスで期限付きでプレーしていた。

　契約期間は6月末までとなっており、「本人も自分のプレーを見せることに対して高いモチベーションを持っている」と期待を示した。