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なでしこ池田監督が呼びかけ「ぜひ国立に足を運んで一緒に戦って」 ゴール裏チケットはアウェー“優位”

[ 2024年2月27日 16:12 ]

<サッカー女子日本代表会見>会見で記者の質問に答える池田監督(撮影・木村 揚輔)
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 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の池田太監督(53)は27日、東京・国立競技場でパリ五輪アジア最終予選・北朝鮮戦第2戦(28日午後6時30分開始)の前日会見に出席した。

 中立地サウジアラビア・ジッタ開催だった第1戦をスコアレスドローで終え、大一番に臨む。条件はシンプルで、勝てばパリ五輪出場権獲得。池田監督は「出場権の懸かった試合を国立競技場でできることをうれしく思う。躍動する姿でサポーターの心を動かせるような試合を見せたい」と意気込んだ。

 日本サッカー協会によると、ゴール裏チケット(カテゴリー3=一般1枚3100円)の販売状況は、この日午後3時時点でホーム(日本)側1961枚、アウェー(北朝鮮)側3000枚。アウェー側の方が“優位”の異例の事態だ。指揮官は「やはり、多くのサポーターの声援で背中を押していただきたい。もちろん、テレビ(観戦)もですが、ぜひ国立競技場に足を運んでいただき、一緒に戦ってほしい」と呼びかけた。

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