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今季限りで引退のFW岡崎慎司、古巣清水へメッセージ「何度、もう一度プレーする日を夢見たことか」

[ 2024年2月27日 16:41 ]

ダイビングヘッドを放つ清水時代の岡崎慎司(2010年5月8日撮影)
Photo By スポニチ

 今季限りでの現役引退を発表した元日本代表FW岡崎慎司(37=ベルギー1部・シントトロイデン)が27日、古巣のJ2清水にメッセージを寄せた。

 以下全文
 「エスパルスファンの皆さんへ。振り返ると、今の僕がいるのは間違いなく皆さんのお陰です。何度清水エスパルスで、もう一度プレーする日を夢見たことか。でもその度に、人生は両方を選ぶことは出来ないんだと自分に言い聞かせて、ヨーロッパでの挑戦を選んできました。そして今回も、同じように自分自身で決断しました。ただ、僕の心にはオレンジの魂があり、これからも一生残り続けています。今シーズンの最後まで、自分らしく全力を尽くしますので、応援してもらえたら嬉しいです。そして、シーズンが終わったら、改めて皆さんにご挨拶させてください。またお会いしましょう!」

 岡崎は滝川第二高(兵庫)から05年に清水に入団。プロ5年目の09年にはJ1リーグ34試合14得点を記録するなど、中心選手として活躍した。

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