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なでしこジャパンFW植木 継承「9」で20年前の歓喜再現!「ゴールを取るのが仕事」

[ 2024年2月27日 04:30 ]

パリ五輪アジア最終予選第2戦   日本-北朝鮮 ( 2024年2月28日    国立 )

<なでしこジャパン合宿>練習で汗を流す植木(撮影・光山 貴大)
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 パリ五輪アジア最終予選で北朝鮮との第2戦(28日、国立)に臨む女子日本代表「なでしこジャパン」は26日、千葉市内で練習を再開した。FW植木理子(24)は04年4月の北朝鮮戦で先制点を挙げたFW荒川恵理子の背番号9を受け継ぎ「ゴールを取るのが仕事なのでそれを五輪につなげたい」と誓った。

 20年前の歓喜はハイライト映像で目に焼き付けた。アテネ五輪切符を懸けた大一番で舞台は国立と状況は今回と酷似する。「女子サッカーを広めるための一つのチャンス。たくさんの人で埋まった国立で五輪切符を獲りたい」と意気込む。

 24日の第1戦はスコアレスドローで第2戦に勝った方が切符を手にする。この日午後にサウジアラビアから成田空港に帰国し、約50分ほどの練習で最終調整した。植木は「短いスパンで移動疲れもあるが、相手も同じ条件。今日も良い練習ができた」と前向きに語った。

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