日本代表・南野、状態万全アピール「もちろん、問題ない」　攻めの姿勢で今大会3得点目狙う

＜サッカー日本代表練習＞ランニングする南野（右）（撮影・西海健太郎）
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　サッカーアジア杯で3大会ぶり5度目の優勝を目指す日本代表は、24日に1次リーグD組2位突破を懸けて第3戦でインドネシア代表と対戦する。23日はドーハ市内で最終調整し、報道陣に冒頭15分を公開。MF南野拓実（29＝モナコ）は、今大会3戦連続先発へ万全の状態を強調した。

　南野は太腿の打撲による別メニュー調整から前日22日に全体練習に再合流。患部は順調に回復し、インドネシア戦へ「もちろん、問題ない」とアピールした。

　今大会は初戦のベトナム戦で2得点をマークしたが、第2戦のイラク戦では不発。受け身だったことを反省し、インドネシア戦へ「チャレンジャーの気持ちで攻めの姿勢を崩さず、気持ちの部分でも相手を上回れるように」と意気込む。

　1次リーグ首位突破がなくなったが「目の前の1試合を勝つことにどれだけ貪欲になれるかが今、一番重要。この試合を勝つためだけに全力を尽くすっていう気持ちが大事」と南野。森保ジャパンの得点王が、勝利に導く一撃を放つ。