川辺のスタンダール移籍が発表　強化担当は「知性、パス能力、戦術的な洞察力はチームの強みになる」

スタンダール移籍が発表された川辺（クラブ公式インスタグラムから）
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　サッカーの日本代表MF川辺駿（27）がイングランド・プレミアリーグのウルバーハンプトンからベルギー1部スタンダールに移籍することが7日に発表された。4年契約。

　ハルキン・スポーツディレクターは「彼は経験が豊富でゴールの仕方が分かっている。アシストも可能。彼の知性、パス能力、戦術的な洞察力はチームにとって素晴らしい強みになる」と語った。

　川辺は21年7月に広島からスイス1部グラスホッパーに移籍。活躍が認められ、22年1月には提携関係にあるウルバーハンプトンに籍を移したが、引き続き昨季までは期限付きでスイスでプレーを続けていた。

　グラスホッパーでは2季で公式戦71試合に出場して16点を記録し、主力として活躍した。