女子W杯に派遣・日本人審判員3人が意気込み　山下主審「力を最大限に出したい」

サッカー女子W杯に派遣される（左から）手代木直美副審、山下良美主審、坊薗真琴副審
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　女子W杯に派遣される日本人審判員3人が2日、都内で取材に応じ、昨年のW杯カタール大会にも参加した山下良美主審は「3人で培ってきた力を最大限に出したい」と意気込んだ。

　山下主審と坊薗真琴副審は2大会連続、手代木直美副審は3大会連続で女子W杯の審判員に選出された。3人はJリーグでも同じ試合を担当するなど経験を積んでいる。

　手代木副審は「女子サッカーに興味を持つ人が増える大会になるように全力を尽くしたい」と心境を語った。