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日本代表・森保監督が日本人初の“ダンヒルマン”に選出 「称号を胸に自分自身を変えていきたい」

[ 2023年6月2日 19:08 ]

サッカー日本代表の公式スーツを身にまとい、笑顔を見せる森保監督(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 サッカー日本代表の森保一監督(54)が2日、都内で行われた日本代表公式スーツの発表会に出席。英高級ブランド、ダンヒル社製23年型の“戦闘服”をまとった指揮官は「新しいスーツで歴史と勝利を刻んでいきたい」と意気込みを語った。

 森保監督は品格や信念、洗練された男らしさなどを持つ“The dunhill man”として、日本人として初めて同社から選出された。「日本人男性として、ダンヒルさんに認められてもらうことはすごく光栄。この称号を胸に自分自身を変えていきたい」と話していた。

 22年モデルを着用したW杯カタール大会ではドイツ、スペインという強豪を撃破した。「22年のモデルはすごく良い思い出になるスーツだったと思うが、悔しさもあるスーツだった」と振り返る。

 23年モデルの公式戦お披露目は15日のエルサルバドル戦(豊田ス)となる。第2次政権初勝利に向け、森保監督は「新しいスーツで良い思い出を作りたい。応援してくださる皆さんに笑顔になってもらえるように、歴史や勝利を刻んでいきたい」と話していた。

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