セリエA王者のナポリ　日本代表MF久保建英の獲得調査　久保は来季Rソシエダード残留宣言も去就に注目

レアル・ソシエダードの久保建英（AP）
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　今季33季ぶりにセリエAを制したナポリが、Rソシエダードの日本代表MF久保建英の獲得に興味を示していると11日付のガゼッタ・デロ・スポルト紙（電子版）が報じた。

　ガゼッタ・デロ・スポルト紙は、10日付でもボルシアMGのDF板倉滉とシュツットガルトのDF伊藤洋輝に関心を示していると報じていたが、今季30試合で8得点と結果を残す久保に対しても獲得調査を進めているようだ。

　ただ、久保は2日のRマドリード戦後に「来季も僕は100％チュリ・ウルディン（バスク語で白と青を意味するRソシエダードの愛称）のまま」と残留を誓っただけに、去就に注目が集まる。