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三笘のPK疑惑問題で審判統括団体が誤審認める 謝罪は今季3度目

[ 2023年4月9日 21:19 ]

ブライトン・三笘薫(AP)
Photo By AP

 サッカーのイングランド・プレミアリーグで8日に行われたトットナム―ブライトン戦で誤審があったとして、審判統括団体PGMOLがブライトンに謝罪したと9日に複数の地元メディアが伝えた。ブライトンに対する謝罪は今季3度目という。

 問題になったのはブライトンの日本代表MF三笘薫(25)が1―1の後半26分にペナルティーエリア内で相手選手に左足を踏まれて倒された場面。三笘はPKをアピールしたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による確認もなかった。

 三笘は試合後に「選手としては取ってほしいが、ああいうふうになった。仕方ない。踏まれてはいるが、ごちゃごちゃ言っても変わらない」と語っていた。しかし、ブライトンのファンや評論家から判定への疑問や不満が噴出し「PKだった」とする元審判員の見解も報じられていた。試合は1―2でブライトンが敗れた。

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2023年4月9日のニュース