日本代表・MF堂安　WBCの大谷から刺激「まさにリーダー。そういうのができる選手が多ければ…」

練習に汗を流す堂安（右）（撮影・西海健太郎）
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　日本代表は千葉市内で合宿2日目の練習を公開した。午前に帰国したMF堂安は、野球のWBCの話題を振られると「メチャクチャ興味あります。（見ていた？）もちろん！」と即答。なかでも印象に残ったのが、9回に反撃の二塁打を放った大谷が自らヘルメットを投げ飛ばすパフォーマンス。「あの一つの行動だけで日本中が“いける”と思えた。まさにリーダー。そういうのができる選手が一人でも多くなれば、日本サッカーももっと良くなる」と刺激を受けた。

　12日のホッフェンハイム戦で得点した際には「ペッパーミル」パフォーマンスを披露した。再現は約束しなかったものの、国際Aマッチ自身初得点を奪った縁起の良いウルグアイ相手にド派手な一発を叩き込み、26年W杯へ号砲を上げる。