FC東京バングーナガンデ佳史扶　思い出の柏戦「チャンスがあったら狙いたい」再現ゴール闘志

FC東京・バングーナガンデ
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　FC東京のDFバングーナガンデ佳史扶（21）が25日、翌日のアウェー柏戦に向け練習後に取材対応。6―3で勝利した昨年の同カードでJ1初ゴールを決めたとあって、「思い出の試合でもある。チャンスがあったら狙いたい」と“再現”を誓いながらも、「ゴールのあと、僕の出来が悪くて失点に絡んでしまったという思いもある。柏には良いFWがいるんで、クロス対応だったりをしっかりやって、その上で攻撃のところもやっていきたい」と意気込みを語った。

　24年パリ五輪世代の左サイドバックで、2―0で勝利した18日の浦和との開幕戦では先発出場。控えに回った日本代表の長友佑都（36）からは、試合中も何度もアドバイスを受けたようで「同じポジションで、僕より経験のある長友さんから言葉をかけてもらって、実際に修正して上手くいったプレーもあったので、そこは本当にありがたいです」という。柏戦も先発が濃厚の21歳は「結果によりどん欲にやっていきたい」と力を込めた。