×

権田修一「小2まで鷺沼に住んでた」 W杯で話題さぎぬまSCは「すごい指導者がいるわけではない」

[ 2023年2月25日 22:20 ]

GK権田修一
Photo By スポニチ

 J2清水のサッカー日本代表GK権田修一(33)が25日放送のテレビ東京「出没!アド街ック天国」(土曜後9・00)に出演。自身も幼少期を過ごしたという神奈川県川崎市の「鷺沼」について持論を展開した。

 昨年のW杯カタール大会で日本中を熱狂させた日本代表MF三笘薫(ブライトン)とMF田中碧(デュッセルドルフ)は川崎市のサッカークラブ「さぎぬまサッカークラブ(SC)」出身として知られており、“鷺沼兄弟”として話題に。

 権田も番組内で「(プロフィールでは)東京都出身となってますが、生まれが鷺沼です。小学校2年生まで鷺沼に住んでました」とコメント。街には坂が多いことを指摘されると「僕も学校行くのに坂を上ってずっと行って、またそこから下りてた。それで帰りはまた(坂を)上っていう。もしかしたら(この街から)サッカー選手とかがたくさん生まれるのは、普段生活しているだけで足腰が鍛えられるというのも(一つの)要因かなと思います」と持論を展開した。

 話題のさぎぬまSCについて権田は「すごいコーチがいるわけではなくて、チームメートの1人のお父さんが監督やってOBがコーチという街のクラブなんです」と紹介。教えている人たちに凄い人がいるのかという質問には「素人です。ほぼ素人です。今回さぎぬまSCがすごく注目してもらったじゃないですか?でも僕は勘違いしてほしくないなと思うのが、何か凄いメソッドがあって“さぎぬまSCにすごい指導者がいる”じゃなくて、まずは楽しく好きでやっているサッカーなので“うちの子を絶対プロにしてください”という親御さんには、ちょっと正直向かないかなと思うクラブです」とアピールした。

続きを表示

2023年2月25日のニュース