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横浜・DF上島拓巳 名門CBの系譜継ぎ“鉄壁の守備”築く

[ 2023年2月16日 04:30 ]

2月17日開幕 J1注目の新戦力

最終ラインの鍵を握る上島
Photo By スポニチ

 昨季、3季ぶりにJ1を制した横浜はオフにリーグMVPのDF岩田がセルティックへ移籍した。その後釜として期待されるのが柏から加入したDF上島拓巳(26)だ。

 今年に入っても正GK高丘が米MLSバンクーバーへの移籍交渉のため離脱。右サイドバック(SB)のDF小池龍が右膝蓋(しつがい)骨脱臼で開幕絶望と、昨季リーグ最少タイ35失点と鉄壁を誇った守備陣が大きな変革を迫られている。上島は岩田の抜けたセンターバック(CB)だけでなく、11日の富士フイルム・スーパー杯では右SBとして起用されるなど最終ラインの鍵を握る存在だ。「新しくきた選手や既存の選手が成長してカバーする必要がある。自分自身にそれを求められている。むしろチャンス」と意気込む。

 幼少期に同じCBの中沢佑二、栗原勇蔵に憧れた。2人と同じトリコロールのユニホームを身にまとう今季。1メートル86の長身CBは「彼らに近づけるようなCBになりたい」と誓う。攻撃型の「アタッキング・フットボール」を掲げるチームにおいてはDFからのビルドアップも求められる。「ユース年代から自信を持っていた。守備だけでなく攻撃でもチームに貢献できている感覚はサッカー選手として凄く満足感がある」。名門のCBの系譜を受け継ぐ26歳への期待は大きい。=終わり=

 ◇上島 拓巳(かみじま・たくみ)1997年(平9)2月5日生まれ、千葉県佐倉市出身の26歳。柏の下部組織から中大を経て19年に当時J2の柏入り。20年に当時J2の福岡に期限付き移籍し、21年に柏に復帰。23年に横浜に移籍した。J1通算46試合出場、0得点。J2では51試合出場、2得点。1メートル86、82キロ。利き足は右。

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