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セルティック古橋がエムバペ上回る!ゴール量産で“欧州得点王争い”6位に

[ 2023年2月7日 04:43 ]

セルティックのFW古橋(AP)
Photo By AP

 セルティックでゴールを量産するFW古橋亨梧(28)が新記録を打ち立てた。5日のセントジョンストン戦で前半22分に2戦連発となる今季リーグ19得点目を決めて、欧州主要リーグで日本人選手によるシーズン最多記録を更新。20~21年シーズンにセルビア1部でパルチザンのFW浅野拓磨(28=現ボーフム)が残した18得点を塗り替えた。

 欧州得点王を争う「ゴールデンシュー」でも6位にランクインしている。リーグのレベルに応じて3段階の係数(2、1.5、1)を設定し、得点数に掛けて順位を競う中、スコットランドで係数1.5の古橋は28.5ポイントを獲得。係数2のフランスで26ポイント(13得点)のW杯得点王エムバペを上回っている。

 W杯での日本代表入りを逃し「もっともっと成長して、いい準備をするだけ」と話していたストライカー。順位決定プレーオフを含めて13試合を残し、大幅な記録更新が期待される中で代表復帰への道を切り開いていく。

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