ブライトン・三笘　英メディアから絶賛の声止まず!地元紙も驚き「プレミア史上最高の日本人選手になれる」

ブライトンで活躍中の日本代表MF三笘（右）（AP）
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　ブライトンの日本代表MF三笘薫（25）が地元紙サセックス・エクスプレス（電子版）から「プレミアリーグ史上最高の日本人選手になれる」と絶賛された。

　三笘は公式戦3試合連続ゴールを決めるなどの活躍で英国メディアから絶賛の嵐が続き、地元紙サセックス・エクスプレスでは「三笘はプレミアリーグで活躍中の日本のスターであり、多くの人々が彼こそが史上最高であると信じてる」と紹介した。

　さらに同紙は三笘が18歳当時に「この年齢でプロになるのは心もとない」と筑波大への進学を選択したことにも触れ、卒業後は川崎Fでリーグ優勝に貢献したことを紹介。ブライトン加入後は公式戦20試合に出場し7得点を記録。特に直近の7試合だけで5得点と活躍し「ウィンガーとして一気にスターダムにのし上がり、多くの人を驚かせた」と称賛した。

　これまでプレミアリーグではプレーした日本人選手は三笘を含め11人。同紙では「1992年以来、“日出づる国”からイングランドのトップリーグでプレーした選手は11人で、韓国 (14 人) に次ぎアジアでは2番目に多い。このままいけば、三笘は歴代の日本人選手を凌駕し、歴代最高の日本人プレミアリーグ選手となるだろう」と報じた。

　なお、同紙ではその他の日本人選手として冨安健洋、南野拓実、武藤嘉紀、吉田麻也、岡崎慎司、香川真司、宮市亮、中田英寿、稲本潤一、戸田和幸の10人も紹介。李忠成などトップリーグのリーグ戦に出場しなかった選手は含まれていなかった。