浦和　DFマリウス・ホイブラーテン会見「浦和というビッグクラブを決断するのは難しいものではなかった」

浦和が新外国人DFマリウス・ホイブラーテンが新加入会見（C）URAWA　REDS
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　浦和は3日、新加入のノルウェー人DFマリウス・ホイブラーテン（27）のオンライン会見を行った。ノルウェー1部ボーデ・グリムトから完全移籍し、背番号は「5」をつける。

　ホイブラーテンは移籍を決断した経緯を振り返り、「非常に早いプロセスで物事が進んだ。興味を持ってもらってから代理人とも話して、重要なチャレンジにトライしたいという気持ちになった」と説明。その上で「たくさんの欧州の選手がそのまま欧州でプレーすることが多いが、他でプレーすることで何か違うものを体感できると思った。元々アジアなどでプレーする目標を持っていたい、日本という文化的に素晴らしく、そして浦和というビッグクラブでプレーすることを決断するのはそこまで難しいものではなかった」と話した。

　また、今季は浦和から名古屋に期限付き移籍したFWキャスパー・ユンカー（28）とはボーデ・グリムト時代にプレーした経験があり、「キャスパーからは様々な情報をもらっていた。生活面、日本の文化、浦和というクラブの話。全てがポジティブなもので、自分にとってベストチョイスだと確信することができた」とアドバイスをもらっていたことも明かした。