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川口能活氏が磐田GKコーチに就任 10年ぶり古巣復帰「強いジュビロを取り戻すために全力を尽くします」

[ 2022年12月26日 15:57 ]

川口能活氏
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 来季のJ2降格が決まっている磐田は26日、元日本代表GK川口能活氏(47)のGKコーチ就任を発表した。

 静岡県出身。現役時代には横浜、磐田などのほかポーツマス(イングランド)、ノアシェラン(デンマーク)でもプレーした。U―23日本代表として1996年アトランタ五輪に出場したほか、日本代表としてワールドカップ(W杯)に4度出場。2018年限りで引退した後は指導者に転身し、昨夏の東京五輪では男子日本代表チーム(U―24)のGKコーチ、今季はU―19日本代表でGKコーチを務めていた。

 川口氏はクラブを通じて「2023シーズンよりGKコーチを担当します、川口能活です。選手時代に過ごしたクラブにコーチとして仕事ができることを大変喜ばしく思います。監督、スタッフ、そして選手をサポートし強いジュビロを取り戻すために全力を尽くします。そしてジュビロサポーターと共に戦い、歓喜を味わいたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします」と2013年以来10年ぶりとなる古巣復帰についてコメントしている。

 磐田はW杯カタール大会で16強入りした日本代表チームでコーチを務めていた横内昭展氏(55)が新監督に就任、三浦文丈氏(52)がヘッドコーチに就任することを25日に発表している。

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2022年12月26日のニュース