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森保監督 選手との向き合い方で意識していることとは?「感謝と最大限リスペクトを送りたい」

[ 2022年12月26日 19:36 ]

日本代表の森保監督
Photo By スポニチ

 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会を率いた日本代表の森保一監督(54)が26日放送のニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」(月~金曜前6・00)に出演。選手たちとの向き合い方について明かした。

 森保監督は日本代表監督として「日本が世界で勝つために何をしたらいいのか。私のサッカーの理想もありますけど日本が強くなるようにということは意識しています」と語った。

 選手との向き合い方について「監督と選手というよりも一人の人として選手を見ていきたい」と明かした。

 時間があれば選手たちの見送りなどもしているという指揮官。「みんな全身全霊でやってくれてますので、日本代表に集まる時だけでなくて帰る時には感謝の気持ちがあります。選手たちはチームを離れて日本のために戦ってくれています」と話した。

 さらに「“日本のために戦う”という志は凄く素晴らしいことです。でも実はリスクもあって日本のために来てくれています。チームを離れるということはその期間に誰かがそのポジションに入るかもしれないです。そして海外から日本に移動してくる選手たちは、長距離移動で時差もあって疲労もあって、次の試合に使われないこともすごくあります。そこからポジションを奪い返すリスクを背負ってきてくれているので、そういう意味でも感謝の気持ちと最大限のリスペクトを送りたいと思っています」と選手たちを称える言葉を並べた。

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2022年12月26日のニュース